進路を譲ってもらった時について、埼玉ドライビングインストラクター

埼玉ドライビングインストラクターの星野です。

梅雨入りも間近ですね。

さて、今回は狭い道や右折、左折時、車線変更時に相手譲ってもらった時に慌ててしまう事ありませんか？

相手を待たせたら悪いと思い慌ててしまって視野が狭くなり確認事項が疎かになり事故に繋がるケースがあります。

まずは落ち着いて、自分の行先だけを見るのではなくて、周りの状況を把握し譲ってもらった車輌の脇からバイク、自転車、歩行者が来ないかどうか、ハンドルを早く切りすぎて手前にある障害物に自車のボディーを接触させてしまったりしまわないか等、そんな時こそ落ち着いて走行する必要があります。

もたついたところで数秒の話です。ゆっくりと落ち着いて、相手を待たせるということではなく、安全に通過出来るように心掛けましょう。