距離感について　埼玉ドライビングインストラクター

埼玉ドライビングインストラクターの星野です。

5月も終わりに近づいてきました。さて今日は運転者からみた対向車、左側における障害物回避の距離感についてお話しします。

前に進む事で精一杯で狭い道などで対向車や左側の電信柱、歩行者との距離感がつかめずに何度か助手席からブレーキをかけました。

車輌の幅、長さを頭に入れて運転をする必要があります。自分は四角い鉄の塊の右ハンドルならば右前方、左ハンドルなら左前方にいて、助手席側までの距離と自分より後ろにも車のボディーがあるので、それらを意識して運転をしなければなりません。

必ず車輌には死角があります。それらを補うのがサイドミラーになります。目視とサイドミラーを使って安全な距離を確保するのが必要不可欠になりますので、皆さん前だけにとらわれずに前後左右上下に目を運び、危険を感じたら停車して、安全が確認出来たら発車するように心掛けましょう。